■

今朝

通勤途中

自転車を

快適に漕いでいると

いきなり

プシュッ

という音とともに

パンクした。

しょうがないから

適当なマンションの駐輪場を

勝手に拝借し

自転車をとめる。

そこから走って

5分程度のバス停に行き

バスに乗り込む。

バスは踏み切りを越えるから

なかなか前に進まなくって

職場近くのバス停に

着いた時には

掃除の時間は過ぎていた。

なんか心苦しいから

やっぱり走って

職場まで。

走った汗と

間に合わない冷や汗と

とにかく汗だくで

ぜんぜん爽やかじゃない朝。

帰りは帰りで

職場に残ってたから

もうバスも走っていないと思い

放置してある自転車を

救出するため

職場から家まで

歩いて帰ることにした。

途中

あまりの蒸し暑さに耐え切れず

涼をとるため

コンビニでアイスを買う。

数年ぶりに

パピコを手にとる。

パピコくわえて

てくてく

てくてく

てくてく

てくてく

途中で自転車拾って

てくてく

てくてく

てくてく

てくてく

1時間くらいかかって

やっとさっき

帰宅した。

どーでもいいのだけれど

夜の

11時過ぎに

30男が

パピコくわえて

家路につくのは

いかがなものかと思う。

少なくとも

自分が小さい時に

思い描いた

30歳ではない。

けど

そんな自分が

ある意味

好きだったりする。

まぁ

温かい目で見守ってくれてたらいいと思う。

何も言わずに･･･。