リハビリで脳活動が拡大 脊髄損傷のニホンザル
脊髄(せきずい)の部分損傷によるまひの後にリハビリを続けると、脳の活動領域が拡大し、失われた機能を補うことを自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)などのチームがニホンザルの実験で突き止め、16日付の米科学誌サイエンスに発表した。
脳活動を適切に測りながら行うリハビリ法を開発できれば、より効果を挙げることが期待できるという。
チームは、脊髄の一部を傷つけ指の動きをまひさせたニホンザルに、人さし指と親指でエサをつまむリハビリを繰り返し、脳の活動を陽電子放射断層撮影装置(PET)で計測した。
リハビリ開始から約1カ月間は、本来指を動かすのに使われる脳の領域の活動が高まり、さらに損傷前には使われなかった反対側の脳も働いた。
3カ月後に指の動きが回復。
その際、反対側の脳の活動はなくなったが、本来の活動領域の範囲が広がり、働きも高まっていた。
元記事⇒http://www.47news.jp/CN/200711/CN2007111501000798.html
脊髄損傷とは違いますが
脳梗塞で倒れた
サッカー日本代表オシム監督が
無事でありますように。
リハする側は
いろんな意味で
プレッシャーかかるだろけど
良いstaffに巡り会えますように。
今は
只々
お祈りするばかり。