365歩のMarch♪

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 厚労省:リハビリ診療に「成果主義」導入方針

厚生労働省は16日の中央社会保険医療協議会中医協)小委員会で、08年度診療報酬改定で医療の世界に初めて「成果主義」を導入する方針を表明した。

08年度は、脳卒中などでリハビリを受ける人が入院する「回復期リハビリ病棟」(約3万6000床)への診療報酬を、病状の改善度合いに応じて加減する意向。

11月末の中医協に正式に提示する。


元記事⇒http://mainichi.jp/select/science/news/20071117ddm002010015000c.html


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当たり前のことなんだけど

結構なプレッシャーをかけてくるね。


リハビリテーション

医学的にも

社会的にも

どうしたって

ある程度の期間をみないと

結果がでないから

技術

環境

云々とともに

時間てのは

重要な回復条件の一つ

じゃないかと思う。


その分

医療費がかかるから

その抑制のためってのは

分からなくはないけれど

狙い撃ちされるってのは

それだけ

成果が疑わしい部門

と思われてる

とも言えるんじゃないだろうか。


基本

そうあるべきだとは思うが

現実を突きつけられると

より一層の圧力に感じる。


改善度合いの基準てなんだ?

例えば

100%元の状態になる可能性のある人に対して

80%の成果を出す場合と

10%程度の状態にしかなれない可能性の人に対して

MAX10%の成果を出した場合。

果たしてより成果を挙げたのはどちらでしょうか?

そして

上記のパーセンテージなんて

ホントは誰にも分からない。

予後予測なんて

有って無いような…。



今のところの対象は

「回復期リハビリ病棟」

ってことだし

個人的には関係有るような感じはしない。

でも

この先どうなるかなんて定かじゃない。

職種的には

自然淘汰され

間引かれていくことだろう。

そうならないためにも

10割バッターを目指す!

イチローを超える。


何度も繰り返すけど

最近思う。

この半年で以前より

「楽になりました」

と言ってもらえることは多くなってきた。

「みる」

目が養われた。

思考がリンクしてきた。

だからこそ

うまくいく時と

うまくいかない時の

原因が輪郭を帯びてハッキリしてきた。



「こういうことをすれば楽になる」というのを

ハッキリと意識してもらえれば

主訴に対してしっかりアプローチできれば

自主的に取り組んでくれる。

そのためにも

主訴をしっかり

「きく」

こと。


実はこの

「きく」

が一番大事。


より

高みに昇るには

この辺を変えていくことが

自分の課題だと思う。


生き残っていくためにも

残るだけじゃなく

先んずるためにも

ぼちぼち

がんばろ。





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