365歩のMarch♪

今の自分にふさわしい未来がやってくる。


がん‐ば・る【頑張る】

《「が(我)には(張)る」の音変化、また「眼張る」の意からとも。「頑張る」は当て字》

1 困難にめげないで我慢してやり抜く。

2 自分の考え・意志をどこまでも通そうとする。我(が)を張る。

3 ある場所を占めて動かないでいる。』



いつの頃からか

「頑張る」というのは

違うんじゃないか

と思っている。


仕事で

対象をみていると

大抵

偏った位置に身体全体をおいている。

それは言ってみれば

身体が

「ある場所を占めて動かないでいる」

ような状態とも言える。


その偏りから

移動できるようにしてみると

症状が改善したりする。

そんな事を体験すると

「この人はいったい何を頑張っているんだろうなぁ」と

ふと思う。


そしてまた

大抵

人の話を聞いてくれない人は

状態が変わっても

あまり認めてくれない。

「自分の考え・意志をどこまでも通そうとする。我(が)を張る。」

そんな感じがする。

でも

これは

認めてもらえるような

状態

環境

雰囲気

信頼関係

そんなものを

築くことができなかったがため。


本当か

嘘か

は知らないが

rapportが形成されると

その時点で

40%は改善されるらしい。

ちなみに

placeboの効果は30%らしい。

これらがホントのことならば

自分のできることなんて

残りの30%程度。

なら

rapportを形成することに尽力した方が

効果がある…。


書いてて思った。

治そう

治そう

と深追いすれば

するほど

いつも

結果は思わしくない。


頑張れば頑張るほど…。

「自分の考え・意志をどこまでも通そうとする。我(が)を張る。」

に固執すればするほど

嵌っていく。


「頑張る」の類語として

緊張」がある。

その反対は

「緩和」だろうか。



今の自分は

なんか偏ってる。

自分の考えに固執している。

ある場所を占めて動かないでいる。

この文脈の中での「頑張る」状態。


心はもっと自由であってもいいと思う。


だから

今日は

のんびり

ストレッチでもしますか…。



ここまで書いてなんだけど

「心を自由に」という場所から

動かないでいるのも

それはそれで

「頑張る」と成るわけで

常に

「緊張」

「緩和」

を行ったり来たり

自在にできることが

望ましかったりするんじゃないだろうか。