365歩のMarch♪

今の自分にふさわしい未来がやってくる。


今日はセミナーだった。

話を聞くのを

待ちに待った先生だった。


失礼ながら

内容は

もうずいぶん前から言っていることと

代わり映えしない。

著書を読めば

ほとんどが繰り返しとなる。


でも

人の動作をみる

ということを語る上で

物凄く実用的だ。

どの評価法よりも役に立つ。

と思ってる。


そもそも

何度も

繰り返して講演できるほどの

価値ある内容なのだ。


今回

直接話を聞いて

それでも自分の中で

発見がある。

あぁしてみよう

こうしてみよう

視点が広がる。


集中して聞くことのできた

興味深いセミナーだった。

いろんなネタをもってるんだろうな。

もっと話を聞いてみたい。



そして

嬉しかったことが一つ。


この先生の

文献を元に

自分なりに考え

「あれ?

ココがこうだと

この動きは

こうなるよな」

と個人的に発見したことを

先生自身も述べていたので

やはりそうだったのだと

確信できた。

元ネタを発見してるくらいだから

当然なんだろうけど

自分は一人で

それを応用して発見できた

ということが嬉しかったのだ。


こういう経験から思うのは

きっと

文献は文献の内容だけでは

完結してないんだろうな。

おそらく著者は

もっと他に言いたいことがあるんだけど

現時点で

科学的に

客観的なデータとして

示せるものはココまで

という感じで

言いたい事を

言い切れていないのかもしれない。

そんな事を思うと

それを読む僕らとしては

行間を読むというか

文章の字面だけでは分かりえない

その真意を

読み取ろうとしなければ

ならないのかもしれない。



ただ

困ったことも一つ。


発見したと思っていた

動作の特徴を

研究のネタにしよう

と思ってたのになぁ

どうしよう…。