365歩のMarch♪

今の自分にふさわしい未来がやってくる。

なんで

勉強会に行くんだろう

と考える。



単純に言えば

楽しいから。

見方が変われば

世界が変わる。

自分でも

ちょっとビックリなものが見れる。

細かく見れれば

効果が違う。

意図して

思い通りの効果がでれば

お互いに

嬉しい。



とは言え

別の思いもある。


専門職として

さらに専門性を高めたい。

自分の発言に

説得力をもたせ

人に聞いてもらえる

価値あるものを身につけたい。

理学療法士

というだけでなく

「○○の分野に関しては特に…」

というくらいのものを。


興味がある

というか

自分の見てるものを

客観的に表せそうな分野が

バイオメカニクス

動作分析。

ただ

この分野は

トレンドの真っ只中であり

競争が激しい。

先駆けとなるには

他に目を向けることも

必要かもしれない。


そしてまた

専門職同士の間だけでなく

広く一般の人達に対しても

自分の仕事

専門性を

分かってもらえるくらいの

レベルにもっていきたい。

自分の職業を

何も知らない人に言っても

話が通じないことが多い。

マッサージ師や整体師の方が

メジャーのような気がする。


目を向けるべきは

健康

美容

かもしれない。

医療に重きを置きすぎると

道は狭くなり

できることも限られる気がする。

不健康な健康人を対象に

何ができるかを考えていくことが

必要かも。

PTの専門性を

応用していくことは

可能性があるんじゃないか。


10年後

40代に至る頃までには

なんとか目処をつけていたい。

専門性を身につけるための方法

分かりやすいレッテルとして

修士

博士

という道をおもう。


実際

body workの分野で活動しつつ

東大の大学院に

通っている方もいるらしい。


ただの専門学校卒のPTよりも

東大大学院卒のbody workerの方が

取っ掛かりでは

説得力があるような気がする。


現実は単純なものではないと思うが

案外

物事は大雑把な物差しで

計られていることも多い。


もう一つ

師というか

良き先輩というか

仲間というか

刺激しあえる関係

そういった出会いを求めている。

自分独りでやるには

限界がある気がする。

馴れ合いは面倒くさいが

定期的に

リーズナブルに

研鑽できると良い。

そういう職場を選んだつもりだったが…。


まぁ

繰り返しになってしまうが

見聞を広めたい。

自分の視野の狭さと

限られた価値観を

なんとか広げたい。

その延長線上に

日本以外の

どこか別の国に

行けたらいいな

なんて

妄想だけど思ってる。


でも

それは

専門職としての視点だけでは

不可能だ。


もっと広く

人間性とか

社会性とか

知性という

自分の中で

漠然とした言葉しか出てこない

理念

理想

哲学

根本的な概念の様なものを

身につけることが

大切なんじゃないか。

それを実践でき

自分の言葉で説得力をもって

語れるようになることが

実は一番やりたいのかもしれない。



簡単に言うならば

家族でも

友達でも

自分に関わってくれる

その他の人達に

ちょっと

いい事ができるようになりたいな。


なんて思う。


だから

参加するだけで十分だとは思っていないし

講師の言う事を丸ごと信じている訳でもないのに

俺は行くんだろうなぁ。