365歩のMarch♪

今の自分にふさわしい未来がやってくる。

マンガでわかる物理 力学編

マンガでわかる物理 力学編



絵からして

恥ずかしいのだけれど

力学を

基礎的な部分で知りたいと思い購入。



ずいぶん前から

手元にあったのだけれど

今日やっと

必要そうなことを

まとめ終わった。


全部は必要ないと思うのだけど

バイオメカニクスを理解するのに

役立つのではないかと思う。


こうして

理論的な解釈につなげていくことは必要。

正直今は

十分活用するに至らないのだけれど

アプローチの方向性を定めることができ

上手くいかないときにも

方向性を吟味することができる。



部分と部分を関連させて

症状の因果関係を仮説として立て

その仮説を元にアプローチをしていく。

アプローチが上手くいけば

仮説が正しいことが証明され

上手くいかなければ

仮説のどこに

誤りや抜けているところがあるのかを

検証できる。


そういうことをしないと

自分が何をやっているのか

分からなくなっていく。


自分の視点を増やすことは

現象を解釈する方法を

一つ増やすことにつながる。

特に

動作

運動を

診ることができるというのが

PTの真骨頂であると考えるならば

力学的な視点は欠かせない。


でも

一方で思うのは

理屈ではわかっていても

それを変化させることは

また別物だ。


簡単な刺激で変わることもあれば

難渋することも多い。

そういう時には

馬鹿げた話であるけれども

魔法でも使えたらいいのに

と思う。

「あぁ 神様」

と願わずにはいられない。



理論と実践

表裏一体で

どちらが欠けても

上手くいかない。


どちらも一朝一夕には身につくものじゃない。


少しずつでも

前進してやる。