365歩のMarch♪

今の自分にふさわしい未来がやってくる。

昨日の日記をみて思う。



何にも手にしてないのに

何を満足しているのか。



例えちょっと収入が増えたくらいで

このまま今のところにいたって

頭打ちになるのは目に見えている。



別に収入云々じゃなくっても

知識

技術

専門性

裏付けのない

自己満足。

勝手な思い込みで

満足してんなよと。



でも思う。

訪問に来て。



理学療法士

PTだ

と言ったところで

それこそ死を間近に迎えようとしている人達に対して

何ができるというのか。


自分の意思というより

周りがお膳立てして

リハが必要なんて言われて

本人その気がないのに

毎週のように

訪問されちゃイイ迷惑じゃないのか。

そんな中で

リハビリの専門家だなんて言ったところで

全く意味がない。


むしろ

人として

この人に何ができるんだろう

という

根本的な問いを立てる必要がある。



PTだから

運動療法やって

リハビリやってりゃ良いのか。

やる気がないのは患者さんのせいなのか。

毎週のようにお邪魔して

一人の人間として患者さんに満足してもらうには何ができるのか。

そういう事を考えると

専門性が薄くなっていく。

アライメント云々を語っていても

何も前進しない・・・。



そんな環境にいるから

なんとなく

「PTの勉強」というものに

目が向きにくくなっているのが現状・・・。



でも

まぁ良いのかもしれない。



自分が

理学療法士として

得た知識やできること

そんな事々は

とても素晴らしいと思う。

この職業に就けた事を

素直に

幸せだと言い切ることができる。

我ながら良い選択をした。

自分で自分を誉めてやりたい。

だからこそ

歩みは遅くとも

真摯に向き合いたい。

素晴らしさや

感動や

可能性を

探り

広め

認めてもらいたい。



という一方で

この現状では

そんなモノは無力だったりする。

PTとしてではなく

一人の人間として

どうすべきなのか・・・。



おもしろい。


どうあるべきなのか。

自分はどうしたいと思うのか。

最終的にどんな風な結論に至るのか。



とりあえず

専門性と

人間性を

両立させる道を選びたい。


もっと必死にならねば。