図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる!
- 作者: 椋木修三
- 出版社/メーカー: 経済界
- 発売日: 2004/11
- メディア: 単行本
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「本気でなければ、実現力はぐんと落ちます。
モチベーション(意欲、動機)は高まらず、集中力は持続せず、勉強が進むはずがありません。」 p.16
「超高速勉強の第一歩は、集中力の養成と持続です。」p.17
「言葉やイメージは具体的でなければいけません。
「具体的に」とは、「今すぐ、この場で動ける」内容だということです。
たとえば、この場合は「誰よりも早く手を上げます」とか、「大きな声で返事をします」とかいうことです。
(中略)
「明日から三時間勉強する」では、まだ曖昧です。
「明日の午後八時から三時間、まず英単語、次に文法、そして過去問題対策を一時間ずつやる」が具体的なのです。」p.26
「締切を設定すると、具体的な一日当たり、一週間当たり、一ヶ月当たりの目標が明確になります。
明確な目標が、強い集中力を生むのです。」p.38
「一般に、勉強はインプットすることだと思いがちですが、実は、それよりもアウトプットの方が重要です。
(中略)
「勉強時間 = 記憶時間 + 想起時間」という公式にのっとることが必要です。」p.64
「「人と違うことをする快感を知る」ことです。」p.75
「凡事徹底」「平凡なことを徹底してやることで非凡な人間になれるという意味です。」 p.84
整理する。 → 15分で一つの文章 → 5分で3段落分と考える。→ 図解する。
「①「わかる」から始めるシステム
②「できる」という自信を持たせる流れ
③「できた」という達成感を持てる仕組み
④最後に「おもしろい」という興味と動機をうながす。」p.118
記憶術
①反復する。
②関連づける。
③整理する。
④思い出すクセをつける。
「極論すると記憶術は再生(想起)術かもしれません。」(p.132)
「目標と願望は同じように思えますが、決定的な違いがあります。
それは「時間の設定」です。
願望は時間が設定されていません。
「いつかは〜したい」のが願望です。
目標は時間が設定されています。
「六月十日までに〜をする」というのが目標です。」p.197
自分が今取り組んでいる
勉強方法が
かなりココに書かれていることと
近いことが確認できた。
以前の
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「受験脳の作り方」に書かれていたことを
意識しながら取り組んでいるけど
共通している部分もある。
あとは結果が出るかどうか。
でも
やっぱり
繰り返すと
条件反射的に
答えが出たり
口が動いたり
おもしろい。
今
英語は
シャドーイングをメインにやっている。
30秒程度の文章を1日1個
1回で覚えるまで何度も繰り返し
それを
さらにひと月で3回繰り返している。
つまり
ひと月で10個の文章を3回暗記する。
自分でも驚くけど
3回目は
結構滑らかに口が動く。
おもしろい。
今は勉強というか
この現象が
楽しくてやっている。
まぁ
結果も付いてくるとイイな。