365歩のMarch♪

今の自分にふさわしい未来がやってくる。

 13回目


8.05 km

30 min

3'51"/km


先月は

残念ながら

100 kmに届かず。

以前だったら楽勝だったのに。

やっぱり

ちょっと物足りない。


とは言え

久しぶりにしては

良いペースで走れた。



というのも

定期的に受けている

パーソナルトレーニング。

トレーナーさんが

なかなか良くて

的確にアプローチしてくれる。


おかげで

効果を実感しながら取り組めている。

うん。

やって良かった。



その一方で

若干の危機感もある。


トレーナーさん達は

人によりけりだけど

¥1000/10 min

程度の料金で対応している。


今日隣でやってた

トレーナーさんは

多分

肩関節周囲炎の治療をしていた。

効果は対して無かったみたいだけど

利用者がそれでも満足できるなら

関係性は成り立つ。

そもそも

たしか施設の階下には

連携はないみたいだけど

整形外科があって

理学療法士もいるのになぁ。

まぁ

とにかく

整形外来の診療報酬より

いい収入になっている。

これは由々しき事態。


ふと思ったのは

結局

結果が出てないのは同じだけど

トレーナーさんにお願いしてるってことは

対応の仕方とか

アピールの仕方

営業の仕方に

差があるからじゃないのか。

熱意とか。

そういうものが伝わるんじゃないかなぁ。

だから

単純に腕をあげて

技術をつけて

患者さんが良くなれば

理学療法士

認知度や

立場が向上する

という単純な式は

成り立ち難いだろう。


こういうことを言うと

怒られてしまうのだろうけど

技術が無くても

人柄がよくて

その人に見てもらいたい

っていう選び方をする人だっている。

その逆で

いくら治療手技に優れていて

結果が出せても

不遜な態度では

人は離れてしまう。


人を惹きつける方法

こういうことを

もっと意識した方が良いのだろう。


あと

自分がついてもらっている

トレーナーさんは

まず身体アライメントや

動きを評価して

偏りを整えてから

トレーニングを始める。

整え方は

ストレッチだったり

PNFっぽいアプローチだったり。

そして

フリーウェイトで

筋力強化などなど。


もう

これって

目的は違えど

理学療法士の介入の流れと変わらない。

評価すらしないPTがいることを考えれば

トレーナーさんの方が

丁寧とも言える。


そっか

だから人もつくのかな。



パーソナルトレーニングだけで

生計を立てている

トレーナーさんもいるという。


理学療法士

病態の理解があること

機能解剖学的な知識があり

どの様な操作をすれば

それが変化するかを予測できること

生理学的な知識があり

操作による変化を評価できること

バイオメカニクスの観点から身体の動きを評価でき

操作による変化を予測し

結果を評価できること

が前提でじゃないかと

今の段階で思うのだけど

トレーナーとの違いは

病態を理解してるかどうかぐらいで

他の部分は

大して差が無いように思える。

かと言って

病態の理解を深めれば

より差がつくかと言えば

そんなこともないだろうと思え

結局

それぞれの深度ではなかろうか。

そして更に営業力。



理学療法士

独立してやっていくためには

もちろん上記のことは必要だけど

皆がそれを備えているかは謎だ。

トレーナーさんだって

優秀だからってだけで

独立できるって訳でもなかろう。


まぁ

自分でもよく分からなくなっちゃったけど

商売敵は

なかなか手ごわそうだから

頑張らないとな。



ふと思ったことを

つらつらと

書いた戯言だけど

まぁまぁ

示唆に富んでいる。


少しづつでも

自分を磨いていこう

自分を磨いていきたい

自分を磨いていかなければ。