パパは脳研究者
作者の方が好きなのと
娘を育てる参考になればと思い読んだ。
作者は
自分の娘のこのような能力を育てたいと
明確なものがあるらしい。
それは下記の三点。
- 物事の本質や規則を見抜く「理解力」
- 先を見越して準備する「対処力」
- 未来の自分に投資する「忍耐力」
また記述してあった別のこととして
「ビネー式知能検査」
いわゆるIQテストを開発したビネーは
知能を支える3大要素として
- 論理力
- 言語力
- 熱意
を挙げているとのこと。
娘にはより多くの能力を駆使して
自らの人生を
明るく
見通しの良いものとして欲しいと思っているが
作者のように
比較的具体的に
「○○力」といった
発想は無かった。
本を読んで
考えてみたところ
より多くの人と仲良くなれる力があると良いなとは思う
友達100人とか
友達は多い方がいい
とは思はないが
共感力というか
なんというか・・・。
とは言え
一方で
最終的には
自分の人生は
自らの手で切り開くしかないのであれば
相反するようであるが
1人でもたくましく生き抜く力も育って欲しい・・・。
ついつい欲張りになってしまい
なかなか的が絞りきれないのが
正直なところ。