365歩のMarch♪

今の自分にふさわしい未来がやってくる。

 思考の整理学

2回目。



思考の整理学 (ちくま文庫)

思考の整理学 (ちくま文庫)



思考の整理というのは、低次の思考を、抽象のハシゴを登ってメタ化していくことにほかならない。」(p.77)


アメリカで出た論文作成の指導書に、「テーマはシングル・センテンス(一文)で表現されるものでなくてはならない」という注意があった。」(p.145)


われわれは、どうもお世辞をいうのにてれる。見えすいたことを口にするのを恥じる。しかし、どうせ、あいさつには文字通りの意味はないのである。朝寝坊した人でも人は「おはよう」と言う。ほめるのは最上のあいさつで、それによって、ほめられた人の思考は活発になる。」(p.151)



一度読んだ時とは

また違った

読後感がある。