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- 作者: 市川繁之,鈴木克憲,織田淳太郎
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2006/10/17
- メディア: 新書
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今朝、朝刊をパラパラめくっていたら目に飛び込んで来たこの一冊。
早速、昼休みに購入し、今し方読み終わった。
どうしてこんなに興味を持ったかといえば、つい半年くらい前までのおよそ3年間、著者である市川繁之先生のところでアルバイトをしていたから。
週一回の4時間程度のバイトだったが、その間、野茂&中村ノリが揃って来ている所に遭遇したり、野茂の直筆サイン入りボールを頂いちゃったり、といったことがあった。
ちなみに、ボールもらった時、ヤフオクで野茂の直筆サイン入りキャップが数万円で落札されていた。
ミーハーなことを書いてしまったが、やっぱりアジアで一人しかいないPNFのインストラクターを間近にできたことは、とても希有な経験であったのだと今さらながら思う。
本の内容は、一般向けであるから、正直、こんなもんだろうなと思ってしまった。
ただ、あの時、あれをやっていたのは、こういう意味があったのか・・・。
と、俺にとっては、思い返せば合点のいくこともいくつかあった。
残念ながら先生には仕事(バイト上の)に関する質問はしたけど、治療に対する考え方とか深いところまで話しを聞く機会はなかったし、私的な話もほとんどすることはなかった。
積極的に絡むべきだったとは今でも思うが、何故だかできなかった。
返す返すも残念なことだ。