365歩のMarch♪

今の自分にふさわしい未来がやってくる。

 振り返る

目標を書いてみよう。


そう思ったのはいいけれど

改めて考えると

こうした場に記すことは

やっぱり

恥ずかしい。

加えて

イマイチ考えがまとまらない。

そんな理由で

なかなか筆が進まなかった。


けれども

蹴音―三浦知良伝説の言葉

蹴音―三浦知良伝説の言葉

の中の一節に


「よく、夢は語った方がいいって言うじゃない?

言わなきゃ、結局、何も始まらない。」


との言葉があり

それもそうだなと。


人の目がプレッシャーになって

自分を駆り立てるときもあるし

この場で

つらつらと書き進めていくことで

自分の中で

漠然としていたものが

ハッキリと

自覚できるようになるかもしれない

そんな風に思うから。


そんな訳で

少しずつ

書き足していこう。



まず

振り返ってみると

自分の将来のことを

意識したのは

幼稚園の時。


だいぶ遡るなぁ…。


ともかく

そんな頃に

自分の将来の夢を絵にする

という課題(?)が出た。

その時は

ホントになんも考えておらず

自分が描いたのは

消防士だった。

理由は

周りの友達がそうだったから…。


ホントに考えてねぇ。。。


子供ながらに

自分自身の夢がないのが

ちょっと恥ずかしかったんだろうか?

そんな理由で

消防士の絵を描いたことだけは

何故かやたらと覚えてる。


小学校の時は

謝恩会かなんかで

自分の夢を語る機会があった。

その時は

政治家になる!

だった。

周りの大人たちが

かなり

どよめいたのを覚えてる。


でも

これにもくだらない理由があって

当時

自分の将来を漠然と考えた時に

サラリーマンは嫌だった。

まず自分の身近な父親は

帰りが遅かった。

そして

何をやってるかも良くわからなかった。

他に目にする機会といえば

サザエさんとかアニメの中の

サラリーマンのお父さんたちで

仕事帰りに一杯やって

千鳥足で

家族の土産をぶら下げながら帰ってきて

挙句に

遅いと嫁さんに怒られる。


当時の自分としては

サラリーマンて

何やっているか良くわからないけど

色々大変そうだし

カッコ良くないな

なんて思ってた。

そこで

サラリーマンではない職業を

両親に尋ねてみると

自由業という返答があり

その例えの中で

政治家

とか

弁護士

というのが挙げられた。


今振り返ると

自由業とは

一定の雇用関係によらず、時間に束縛されないで、独立して営む職業。

な訳で

何も政治家でなくても良かったのに

特に深く考えもせず

口に出してしまった。

そりゃ

どよめくわな。

小学生の夢が政治家って…。


ここから先は

夢を語る機会は無く

これと言って

特別な何かがあった訳ではない。


夢を叶える

なんてことを言っても

それに向かって

継続して努力することが

欠かせないのに

言うだけ言って

ハイ

終わり。

当時は

元からモチベーションが曖昧だったとか

努力するってこと自体分かってなかったとか

色々あるけど

ホントに考えてなかった。

それを思うと

子供の時の夢を叶える人ってのは凄いなぁ。

どういう精神構造をしているのだろう。



ここまで書いてみて

結局

今になっても

大して変わってないんじゃないか

と思えてきた。

仰々しく

目標を語ってみようとしたところで

正直

具体的に何かがある訳ではない。

とりあえずただ

将来的にこういうことができたらいいな

と思うことが幾つかあるので

それを現実にしたいと願うだけだ。


その幾つかの

やりたいことの一つは

中学時代の出来事に影響されてる。