365歩のMarch♪

今の自分にふさわしい未来がやってくる。

今日は

PNFの勉強会。


いやいや

いやいや

分かってる

分かってるよ。


驕ってはいけない。

思い上がってはいけない。

何かを成し遂げてるわけでもないし

知らないことはたくさんあるし

技術があるわけじゃない

全て上手くいってるわけじゃない…。



人間の身体動作は

ごくごく当たり前だけど

矢状面

前額面

水平面

という3平面上の複合運動からなっている。

PNFの優れているところの一つは

その3平面全てを考慮して

刺激を入れることができるところ

だと思う。



でも

でもさぁ。

違うよ。

きっと…。


ちょっとね

思うことがありました。



結局

徒手療法は

手段に過ぎない。


例えば

何かを切断するとして

切断するという目的を

果たすために

ハサミ

ノコギリ

チェーンソー

という手段が有るとする。


紙を切るのに

チェーンソーはやり過ぎだ…。

木材は

ハサミじゃ切れない…。


その目的の対象が

どんな物か

それを知った上で

手段を選択する。

そうしないと

ティッシュ一枚を切るために

わざわざノコギリ使ったり

トンチンカンなことになる。


その人の

姿勢Aligmentがどうなってて

重心がどの辺にあって

潜在的な姿勢筋緊張はどういうsynergy patternにあるか…。

動作の中で

過剰に使われている要素と

使われていない要素

それを見極め

さらに使われていない要素を

効率よく使わせるためには

どうすれば良いか。

そういうことを考えてると

大腿四頭筋の筋力強化をしても

肩は挙がるようになったりする。


そんなことを

見た上で

アプローチしないと

どんな手段を使っても

変わらないんじゃないの?


肩が挙がらないのは

肩だけが悪いわけじゃない。

肩が挙がらない

身体をしてるから

挙がらない。


あぁあ。


分かってる

たかだか臨床2年目で

何を

生意気なって。

でもさ

既にもう

その業界では

高名な先生が

有効な実験をして

データも出てて

身近な文献に載ってるよ。

それを見て

応用するだけ

ただそれだけで

もっと視界は広がるよ。

そして

もっと

患者さんの身体全体を診ようよ

いろんな方向に動かしてみて

こっちは動かしやすそうだなって思う方向があるからさ

それを活かすにはどうしようかなって

考えたら

きっと他に問題がみつかるから。



ホント…ねぇ…。

費用対効果を考えたら

講習なんて受ける必要ないなぁ…。


って

こんなこと書いたら

怒られる。


けど

つくづくそう思った。



ホント

偉そうだなぁ

俺。






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