365歩のMarch♪

今の自分にふさわしい未来がやってくる。

充実した人生とは

そもそも充実した人生とは…

と考えた時

自分にとって

  • 不安の無い健康的な心身。
  • 生活に必要な額と、未来への蓄えと、娯楽に費やすことのできる経済的な余裕。
  • 家族、友人、職場の人との良好な関係。
  • 未来への希望を得られ、社会的に貢献でき、自己実現のできる仕事。
  • 生活に追われるだけでは無い、余裕や楽しみを持てる余暇活動。

以上5つが必要なのでは無いかと思う。

では

この5つを満たすためにどの様にするのか。

パパは脳研究者

 

パパは脳研究者 子どもを育てる脳科学

パパは脳研究者 子どもを育てる脳科学

 

 作者の方が好きなのと

娘を育てる参考になればと思い読んだ。

 

作者は

自分の娘のこのような能力を育てたいと

明確なものがあるらしい。

それは下記の三点。

  • 物事の本質や規則を見抜く「理解力」
  • 先を見越して準備する「対処力」
  • 未来の自分に投資する「忍耐力」

 

また記述してあった別のこととして

「ビネー式知能検査」

いわゆるIQテストを開発したビネーは

知能を支える3大要素として

  • 論理力
  • 言語力
  • 熱意

を挙げているとのこと。

 

 

娘にはより多くの能力を駆使して

自らの人生を

明るく

見通しの良いものとして欲しいと思っているが

作者のように

比較的具体的に

「○○力」といった

発想は無かった。

 

本を読んで

考えてみたところ

より多くの人と仲良くなれる力があると良いなとは思う

友達100人とか

友達は多い方がいい

とは思はないが

共感力というか

なんというか・・・。

 

とは言え

一方で

最終的には

自分の人生は

自らの手で切り開くしかないのであれば

相反するようであるが

1人でもたくましく生き抜く力も育って欲しい・・・。

 

ついつい欲張りになってしまい

なかなか的が絞りきれないのが

正直なところ。

whyからはじめる

そもそも

理学療法士としての

存在の希薄さも相まって

願望としては

雇用主に左右されない

生き方をしたい

という思いがある。

 

この辺が具体的でないから

とりあえず

本を読み

英語の勉強をする

という選択なのだと思う。

 

からしたいと思えることは何か。

 

それは多分

経済的な不安なく

臨床に関わり続けること。

経済的に満ちた状態で

臨床に関わること。

 

実はシンプルにこれだったりする。

 

その為に何をするのかを

考えることが有効かもしれない。

whyから始める

サイモン シネック: 優れたリーダーはどうやって行動を促すか | TED Talk

 

以前

YouTubeでみた

優れた指導者は

問題提起の仕方を

whyから始めるという動画。

 

なぜ○○するのか

それを自覚できているかどうか

その自覚が有るか無いかは

大きく違う。

 

おそらく

読書することや

英語の勉強をすることが

滞っているのは

○○の部分が希薄だからだ。

 

何のために

私はそれをするのか…

 

おそらく

理学療法士として

この先もずっと

生活していけるのか

疑心暗鬼でいるから

いつ

何が起こってもいい様に

少しでも

自分の幅を広げておきたい

という動機が

最大の理由だろう。

 

一方で

今の職場で

自分としては

そこそこ

満足できる

条件で

働くことができていることで

満足してしまっていることが

英語や読書が

滞ってしまっている

理由である気がする。

 

でも

結局

今の職場だって

安泰だと言い切れるほどのものは

何もない。

 

その辺を

自分の中で

もう少し

自覚して

今後を過ごす必要がある。

 

 

家計に関して

エコノミクスの語源である

オイコノミコアの意味は

共同体のあり方

という意味であるとのこと。

 

であるならば

ミクロ経済学的な

私の家計の動向は

私の家のあり方を示している

と言えると思う。

 

 

妻の妊娠を機に

必要経費やら

出産やら

云々かんぬんと

出費が増えた。

 

しかし

実際に問題なのは

そんなことではなく

何故だか

他のことへの出費が増えていることや

それを管理しきれていないことだ。

 

おざなりになっている。

 

特にカードを利用している

自分が悪い。

マメな計算をせずに

散財している。

ここを是正しない限り

財政再建はあり得ない。

 

その上で

固定費と

変動費の見直しを図る。

 

固定費として考えられるのは

家賃

通信費

光熱費

保険

ジム費用。

 

変動費は

食費

日用品費

交通費

被服費

娯楽費

その他。

 

そもそも

その前に

一定額の貯金もある。

 

逐一

こうした費用を

見直していたが

また

あらためて

見直して

健全な経済活動をする。

 

それによって

結果的に

妻や娘と

楽しい日々を過ごすことができたり

特別な時間が共有できたらいい。

 

 

ここまで書いて

また

少し考えると

当たり前だが

結局

何の為に

お金を稼ぎ

お金を貯め

お金を使うのか

それが明確であることが

大事なのだと思う。

 

何の為に…

 

パッと考えると

娘のため。

 

娘のためというと

なんか

カッコつけた感じだが

やはり

自分が親にして貰ったように

してやりたい。

 

例えば

急に中学受験したいと言いだしたり

短期でアメリカにホームステイしたいと言いだしたり

浪人したいと言いだしたり

水上スキーしたい

水上スキーでフロリダ行きたいと言いだしたり

どれも

まぁ

お金のかかることだが

それが理由でダメと言われたことはない。

結果的に

それが良いことなのかどうかは

一考の余地はあるが

お金があることによって

多くの体験をさせてもらい

特に

中学生から大学生にかけて

多感な時期に経験させて貰ったことは

本当に今の自分に大きく影響している。

それを1つも無駄にしていないかどうかは別だけど…。

 

なんにせよ

人が自分の思い通りに

力の及ぶ範囲は

そもそも大きくないけれど

お金が理由となってしまうことは

残念だし

可能な限り

意思の範囲を広げてあげて

多くの良質な体験をさせてあげたい。

 

それによって

娘の未来が

少しでも

明るく

楽しく

健やかに

なってくれたら良いな

なんてことを思う。