海外で生活する。
「もくひょう」
なんて書くと
どこか
自分から切り離されて
小学校で
無理に書かされる課題のようで
あまり実感が得られない。
そう思ったから
「やりたいこと」
というカテゴリーにしてみた。
「やりたいこと」
自分の中から
湧き出る欲求。
そうなりたいと
願う想い。
そういうことを
書いていくことで
自分の中で整理して
そこに近づくことができるように。
中学時代の出来事で
今に
大きく影響を及ぼしているのは
home stayに
USAに行ったこと。
その時に
recreationの一つで
ちょっとした
gameをした。
2つのgroupに別れ
それぞれが別々の部屋に行く。
仮にAとBのgroupとして
AがBの部屋に入った時
Aの人達はある一つの約束事に従って行動する。
例えば
挨拶をする時や
話をする時には
やたらと話し相手の身体を触る
そんな感じのrule。
Bの人達は
そんなruleは聞かされておらず
無闇に身体に触ってくる
Aのグループを
面白がったり
気味悪がったり
戸惑ったり。
それぞれが
それぞれのruleに従い
行動するというgame。
今思い出すと
大したことない…。
後で受けた説明によれば
このgameのsituationが
異文化同士の遭遇に似ているのでは?
というもので
それについて
それぞれがdiscussionする
課題が出た。
その時の出来事が
自分には
とても面白かった。
日本と違う国の
文化
風習
行動様式の違いが
いったい
どういう理由で
生み出されるのか
どんな違いがあるのか
そんなことに
とても
興味を持ったのを覚えている。
これがキッカケになって
大学では比較文化的な事を
勉強したいと思い
関連すると思われる学部に入学した。
因みに
この時の
Host Familyが
水上スキーをさせてくれて
それがとても面白かったので
大学では
水上スキー部に入ってたりするので
そういう意味でも
中学生の時の
この出来事は
自分にとって
大きな影響を及ぼしている。
あれからもう
15年くらい経って
さすがに
比較文化を学び直したいとは
思わないけれども
漠然と
いつも
日本とは違う
どこか別の文化圏に
行ってみたいとは思う。
旅行というカタチではなく
長期に渡って
生活しながら。
それは
資格を活かして
とか
のような方法かもしれない。
もしくは
この先
自分が研究者になって
academicな分野で
勉学に努めるためかもしれない。
もちろん
臨床家として働く方法だってある。
でも
中国に行ったとき
患者さんをみせてもらったけれども
言葉が通じない日本人にみられるのを
中国人の患者さんに相当嫌がられたので
その辺は考慮する必要があるかもしれない…。
他には
スポーツの分野に関わって
個人の選手と契約して
一緒に海外移籍
とか…。
方法はともかく
そんなことがしてみたい。
今の段階で
特別に何かplanがある訳でなく
妄想のレベルに近い話。
ただ
やってやれないことではない。
そのための準備はしていたいと思う。