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いや、友達がね。
ご結婚おめでとうございます。
心からお祝い申し上げます。
それにしても、同年代として色々考えさせられますな。
学生真っ只中にいる時は、ただ授業を受けることが前進する唯一の道だから、それだけを考えていればよかった。
例え弟が就職しようが、焦ったところで卒業までの日数が早まる訳では無いからね。
落ち着いていたもんです。
しかーし。
最近、仮とは言え就職先が決まり、卒業も近づくと、自分がまだまだスタートラインに立とうとしているだけなのだ、ということを自覚せざるをえないのです。
前述の通り、同年代の友人が嫁さんをもらい、なおかつ海外へ転勤するなんて話を聞くと、圧倒的な差をつけられたような心もちに、少しだけさせられます。
それが自分の選んだ道だからね。
ある程度割り切ってはいるけども・・・。
ま、考えてしまうのですよ。
来年には三十路を向かえるわけだし、次のステップをどう進んでいくか。
今までみたいに好き勝手できる機会も限られてくる訳でしょうから。
分かりきったことだけど、世の中思いどおりになることって、なかなかない。
ただ、自分の器量次第では、自分の力が及ぶ範囲も拡がるわけで。
どうやって器量を磨くか。力の及ぶ範囲を拡げていくか。
どうやったら目標に近づけるのか。
なんてコトをつらつらと考え出す今日この頃。
とは言え、いつも結論は
「国試受からねーとはじまんねーな」
で終わり。
そして地道に机に向かう、まさおなのでした。
(今日のワンコ風♪)